腸もみダイエット>歯磨きの悪い例と、その改善方法

毎日、歯磨きをしているという方でも
歯磨きのやり方がまずいと、その効果は半減してしまいます。

歯ブラシに歯磨き粉をつけて
歯全体を力いっぱいゴシゴシ磨いて
３分くらい経ったら口をゆすいで終わり…
そんな風にしてしまってはいませんか？

まず、力いっぱい磨いてはダメです。
歯ブラシで歯をこする際に、あまり力をいれてしまうと
歯ブラシの毛先が折れてしまい、有効に磨けません。
あくまで、軽く毛先をつけるくらいの力で磨きましょう。
また、あまり強い力をかけると、歯ぐきを傷つけて出血の原因と
なってしまいます。

最近では、毛先を効率的な形にして、より歯磨きの効果が
上がるようにしているモノもありますから、それらの歯ブラシ
の効果が最大限発揮できるようにするためにも、重要なことです。

次は、歯全体を磨いていることです。
歯は、平面ではありません。一本一本が全く異なった形をしており
それゆえに、全体をなでるように磨いたのでは、細かいところに
ついている汚れが落ちないのです。
歯の一本一本を丁寧に磨くことが重要です。

最後に、３分くらいしか磨いていないことです。
一本一本の歯をしっかりと磨こうと思えば
３分くらいでは到底足りないはずです。
１０分は磨けるように心がけましょう。