腸もみダイエット>食物繊維の種類と上手な摂り方

食物繊維とは、小腸で吸収することができません。
そのまま大腸まで届き、大腸内で腸内細菌が分解することで、初めて吸収されます。
なので、今でこそ、その重要性が認識されていますが
ほんの少し前までは、人体では消化ができない役立たずである、と、されていました。
しかし、実際には非常に有用なもので、大腸の機能は
この食物繊維の存在を前提としているということが最近ではわかっています。

つまり、食物繊維は、小腸で吸収できないことから
昔は意味のない、不要なものであると考えられていたが
実際には、大腸内の腸内細菌にとって欠かせないものであり、大腸はこの食物繊維の
存在を前提として機能している、ということです。

さて、その食物繊維には、二つの種類が存在します。
それは
水溶性食物繊維と呼ばれる物と
不溶性食物繊維と呼ばれる物です。

どちらも身体にとっては欠かせないものですが
水溶性食物繊維は、食後の血糖値の急激な上昇や、コレステロールの吸収を
抑制する作用があり
不溶性食物繊維は、大腸の働きを促します。

腸の働きを活発化させるためには
大腸の働きを促す不溶性食物繊維を摂ると良いのです。

この不溶性食物繊維は、野菜や穀類、豆類に含まれていますので
普段の食事の中にこれらのものを多く取り入れるようにすると
大腸に効果的に栄養を届けることができますね。

また、日常生活の中に運動を取り入れるように努力しておくと、食物繊維をたっぷり
摂るのと同じくらい腸に有益です。
詳しくは下記サイトをご覧になってみて下さい！
http://kahannsinndiet.com/